前ページでは英単語の覚え方をリストアップしました。次は自分のレベルや方向性にあった覚え方を考えましょう。

★以下のレベル、目的にカテゴリ分けして覚え方を検証します。
1.まるっきり初心者の英単語の覚え方
2.日常英会話から意見交換レベルに行きたい人の英単語の覚え方
3.TOEICの点数を目指す人の英単語の覚え方
4.上級者の英単語の覚え方

1.まるっきり初心者の英単語の覚え方

まるっきり初心者と言う事は、日常会話レベルの単語も口から出てこないレベルと言う事ですよね?

 日常会話レベルの単語をゴロ合わせを使っていたら、1文終わるのに何回ゴロを頭の中で呟かなければならないのでしょう?派生語を使うにも、おおもとの1単語も十分でなく、語源は基本的に基礎的な1単語の変形である事が多いのでそれを覚えていなくては話になりません。

 つまりこのレベルには丸暗記しかありません。中学英語の単語集を買って、日頃目にするものをとにかく覚える事をお勧めします。牛とかの単語もあるでしょうが、日本語でほとんど使わない単語なのでそう言うのは飛ばして構いません。「日頃日本語で使いそうな単語」を拾ってとにかく覚えましょう。フレーズなんて後です。土台をまず作りましょう。

2.日常英会話から意見交換レベルに行きたい人の英単語の覚え方

日常英会話が出来る⇒中学英単語、すなわち、毎日目にするものは大抵英単語を知っていると解釈します。すると・・・

 意見交換レベルと言うのは「気持ち」を表す形容詞や「勇気」など、形の無い単語が必要になるレベルです。いわゆる高校レベルの単語です。

 このレベルになるとゴロ合わせも意味をなしてきます。何しろ、毎日使うような単語とは限らないので、思い出すキッカケを作っておくのはいい事です。もちろん、ゴロ合わせなどを使っていると会話スピードにはついていけないのですが、これは何度もその単語を使っているうちに本当に身に付いた単語になります。後にはそれを忘れた時の為の「思い出し方」が残っています。

 絶対に派生語を無視しない事!簡単なものからでいいです。beautiful(美しい)と言う単語を知っているのに、「じゃあ『美しく』は何ていうのかな?」なんて辞書を引くレベルからはとりあえず脱却しましょう。それが出来たら、語尾に-ionをつければ名詞にならないかな…いや、この場合は-mentかな・・・と予想を立てれるように接尾辞を覚えます。最初は難しく感じても後で能率は3倍になります。

3.TOEICの点数を目指す人の英単語の覚え方

TOEICを目指すなら、ゴロ合わせをゴロ合わせのままにしておいてはスピードについていけません。

 ゴロ合わせは「思い出し方」です。これをいつまでも使っているとスピードを要するケースには全くついていけません。何度も使っているうちに覚えてしまったレベルが望まれます。コジたんの英単語Loveはゴロ中心のゲームですが、ゴロのサポート自体は無視して派生語だけをチェックするのもいいアイデアです。

 TOEICのパート5がある限り、語源はある程度チェックしておくのがお勧めです。4択で知っている単語が少なく、語彙力を問う場合に語源が役に立つ事は非常に多いです。

4.中上級者の英単語の覚え方

中級、上級となるに連れて、英語の伸び=ボキャブラリの伸びに限りなく近づいていくと思います。このレベルで初めて類義語の暗記法が役に立つと思われます。

 このレベルになると、ゴロ合わせは役に立たなくなってくると思います。既に当サイト管理者と同じか上のレベルにあるかも知れないので出しゃばった事も言えませんが、類義語を意識するのは私でなく「超上級者」のお言葉です。参考にして下さい。

 また、英英辞典を使う事で、今まで英和では判りにくかったニュアンスの違いに気づいていくのも大事な事だと考えます。

 英検1級とかを目指す方はスペリングとかも注意しなければいけないので、書いて覚える事も考えないといけないですね。

と言う訳で、英単語の覚え方をこれがいい!とまとめるのは不可能です。
ご自身の現レベルと目標を再確認して適切な覚え方を採用しましょう。

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