英単語の覚え方 虎の巻 その2

 当サイト管理者には、週に1、2回プライベートに会っている仲のいい外人さんがいます。その彼が何気ない会話の流れで次の単語を使いました。

interchangable

 みなさんは聞いた事ありましたか?僕は恥ずかしながらその時初めてこの単語を聞いたのですが、それでも何の問題もなく次の会話へと移行出来ました。何故なら、最低限の「語源」が身に付いていたからなのです。

 恐らくみなさんも高速道路のインターチェンジならご存知ですよね?これに「-able:〜出来る」が付くわけですから・・・?まだイマイチ判りません。

 次に「inter-」の意味を知っていればほぼ意味が類推出来ます。「inter-」は「〜の間で」と言う意味があり、この冠を付けた単語はそれに続く語の複数間を行き来するイメージになる事が多々あります。例えば「international」は、「national:国の」が「国の間の」となって、「国際的な」と言う意味に進化しています。そう、では「interchangable」は?そう、「間で」+「change」+「出来る」で「交換できる」とか「入れ替え出来る」とか言う意味なのです。

 別の例を挙げてみましょう。

injection

皆さん、「injection」って単語、ご存知ですか?みなさんも知っている器具です。聡明な方なら「in」はきっと「中に」「中に」・・でも「jection」は?となっている気がします。

 実はこの「-ject」は「jet」の意味なんです。そして「injection」とは「中で噴射!」 では何だろう・・・ってこれはそう、「注射」です!

 昔、漢字の部首を学んだ事を思い出して下さい。魚偏が付いたら大抵は魚です。  木偏が付いたらきっと木の一種です。実はそんな仕組みを英単語ももっていました。

 その昔、中学、高校の英語の先生に、「試験で知らない単語が出てきたら前後の文脈で類推しなさい」と言われて来ました。事実、(当時平均TOEIC600点程度と言われていた程度の)その先生がた自身はどの程度これが出来ていたのでしょうか? しかし、文脈だけでは無理だと思います。しかし、この語源と文脈理解が合わさった時、単語の意味の類推確率は物凄い伸びを見せます。

 管理者が本気で主張したいのは、前のinter-のような語幹当サイトでは時々「接頭辞」、-ableのような「接尾辞」は当たり前のレベルで。そしてプラス1として当サイトでも時々お勧めしている「語源ランキングトップ50」にて、一粒で2度でも3度でも美味しい、知っていれば単語暗記が非常に能率的に成り得る語源を出会う度にチェックしていく事です。これが遠回りのようで近道なんですよ?


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