英単語の覚え方 虎の巻 その3

 当サイト、コジたんの英単語Loveにてご回答を行うと、該当単語のゴロ合わせをはじめとした覚え方に加え、派生語が表示されているはずです。
 もしかしたらこの派生語を舐めてかかっている方がおられるかも知れませんが、単語を覚えるにおいて派生語は物凄く大事です。判り易い例を出してみましょう。

"muffle" と言う単語をご存知ですか?一見英検1級レベルです。そして意味は「〈音・声などを〉消す」とか、「おおう,包む」と言う意味です。が・・・
 みなさん、 mufflerなら知ってるんですよね?そう、首に巻くマフラーやあのオートバイのマフラー、これを短くすると凄い近所迷惑な音を出して走る人達のようになります。語尾の-erは「〜するもの」「〜する人」と言う意味なので、これに気付くだけで脳味噌を省エネ出来ますよ?

同じ系統でfastenとかzipあたり・・・みなさん気付きましたでしょうか?覚える必要ありませんよ?そう、fastenは「パチッと閉じる」、パチッと閉じる物はfastener(ファスナー)です。zipは「(ビュッと音を立てて)閉める」、(ビュッと音を立てて)閉める物と言えばzipper(ジッパー)です。 もう2単語覚えちゃいましたよね?

上のような例はかなり限られますが、語尾を変えるだけで動詞、形容詞、名詞などに変わる派生語の数は数知れずです。中学生の頃"act"なんて単語、わざわざ覚えましたか?-tionで動詞はしばしば名詞に変わります。"action"なら知ってますよね?
勿体ないです、こんなもの1個1個覚えてたら
。慣れてくると、describeがdescriptionの名詞である事も片方知らなくても予想が付くようになり、辞書を引く必要も少なくなります。この派生語(actor, actress, active, activate, etc..) を身に付けるだけで単語暗記能率は2倍、3倍と増えていくのです。副詞なんて知らなくても形容詞知っていれば自信持って喋れるようになりますよ?本当です。

 もう1つ、例を出してみましょう。

 carefulなんてどうでしょう? 単純に「careful:注意深い」と連呼して覚えた方もいらっしゃるかも知れませんが、 「care:注意」が一杯、つまりfulなのでcareful、注意一杯、つまるところ注意深いのです。

 逆に「注意散漫な」と言いたかったらどうしましょうか? 「〜に欠ける」は「〜less」で表します。つまり「注意散漫な」は「careless」となります。

sugarlessならご存知「砂糖の入っていない」

painlessなら手術などでも使われる「痛みの無い」

stainlessは・・stainとはサビや汚れ、そうステンレスです。

力技で英単語を増やすのもいいですが、こんなテクも知ってて損はないですよね?


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